建設業許可の更新と変更届

おはようございます。行政書士の安田です。

今朝は大阪府庁に来ています。建設業許可の更新と役員の変更届の提出です。

変更届は郵送でもいいのですが、更新は窓口申請ですので府庁まで参りました。

大阪は朝から雨がぱらついたりはっきりしないお天気です。

今日も一日頑張ります!

元気つうしん 2025年7月号 Vol. 120

~事務所だより~

こんにちは。安田コンサルティングの安田です。

最近、AIの活用がどんどん広がっていますが、私もようやくAIについて勉強し始めました。無料の勉強会やYouTubeの解説もたくさんありますが、試してもなかなか身につきませんでしたので私は以下の方法で勉強することにしました。

  1. まずはGeminiでもChatGPTでもいいから有料プランに入る
  2. 気に入った解説書を読みながら例題のプロンプトを試して自分流に少しアレンジしてみる

下の写真が購入した本です。読みながらAIに指示(プロンプトといいます)してみて、自分流にアレンジしながら進めていきました。色々仕事でも使えそうだとワクワクしています。

「建設現場における熱中症対策として有効なものを10個箇条書きでお願いします。」とお願いしてみましたら、以下のような結果が出てきました。

  1. こまめな水分補給の徹底(塩分も含むスポーツドリンクなどを推奨)
  2. 定期的な休憩時間の確保(日陰や涼しい場所での休憩を奨励)
  3. 空調服や冷感ベストの着用(ファン付き作業着などの導入)
  4. 作業時間の工夫(早朝や夕方など比較的涼しい時間帯に作業を集中)
  5. WBGT(暑さ指数)の計測と掲示(警戒レベルに応じた対策を実施)
  6. 休憩所にミストシャワーや冷風機を設置
  7. 日除け設備の設置(テントやパラソルなどで直射日光を避ける)
  8. 作業員の体調チェックと声かけ運動の実施(異変を見逃さない)
  9. 熱中症に関する教育・訓練の実施(症状や対処法の周知)
  10. 新入作業員や高齢者への特別配慮(無理な作業を避け、慣らし期間を設ける)

暑い日が続きますが、皆さんどうかご安全に!

 

~お知らせ~

【7月6日からREADYFORにてクラウドファンディングスタート】

カンボジアの子どもたちに笑顔を届ける「カンボジア自転車プロジェクト」。7月6日からREADYFORにてクラウドファンディングプロジェクトがスタートします。通学に困難を抱える農村部の中高生に、自転車を届けることで教育の機会を支援する取り組みです。これまで約2,000台の自転車を届けてきたこの活動を、今年も継続・拡大するために、皆さまのご支援が必要です。一人でも多くの子どもが希望を持って学べるよう、クラウドファンディングへのご協力をお願いいたします。

▶詳細はこちら:https://readyfor.jp/projects/cam-bi2025

 

営業所技術者(旧専任技術者)の変更届

おはようございます。行政書士の安田です。今日は朝から府庁に来ています。

入札案件と配置技術者の関係で営業所技術者(旧専任技術者)を変更したいというご依頼。『特急で』ということでしたので大急ぎで申請に参りました。

今日はこの後新潟に出張です。

気をつけて行ってまいります!

大阪府庁へ決算変更届と営業所の変更届の提出

こんにちは。行政書士の安田です。

本日は大阪府庁へ決算変更届と営業所の変更届の提出に参りました。

通常でしたら変更届は郵送で提出するのですが本日は大阪府庁で別件の打ち合わせもありましたので窓口に来た次第です。

どちらの届け出も特に指摘事項なく完了。よかったです!

元気つうしん 2025年6月号 Vol. 119

~事務所だより~

こんにちは。安田コンサルティングの安田です。
最近、補助金に関する情報を提供するセミナーの講師を何度か担当させていただきました。そこで、本日は現在公募中の補助金に関する情報をお届けいたします。

1.小規模事業者持続化補助金

小規模事業者持続化補助金は、商工会・商工会議所の支援を受けながら、小規模事業者が販路開拓や業務効率化などを目的に行う取組に対して、費用の一部を補助する制度です。補助額は上限50万円(特例で最大250万円)、補助率は原則2/3です。ホームページ作成、チラシ制作、設備導入などが対象となり、事業の継続と成長を支援します。現在の公募は6月13日が締め切りですが、今年度複数回の公募が予定されています。

2.ものづくり補助金

ものづくり補助金(正式名称:ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金)は、中小企業や小規模事業者が革新的な製品・サービスの開発や生産プロセスの改善を行う際に、設備投資やシステム導入などの費用を支援する制度です。補助上限額は従業員数に応じて750万~2,500万円。補助率は中小企業で1/2、小規模事業者で2/3です。申請には、付加価値額や賃金の増加などを盛り込んだ3~5年の事業計画の策定が必要で、要件未達成の場合は補助金の返還義務が生じることがあります。現在の公募の締め切りは7月25日です。

3.新事業進出促進補助金

新事業進出促進補助金は、中小企業等が既存事業とは異なる新市場や高付加価値事業への進出を支援する制度です。補助上限額は従業員数に応じて2,500万~7,000万円(賃上げ特例適用で最大9,000万円)、補助率は1/2です。対象経費は機械装置、建物費、広告宣伝費など多岐にわたります。申請には、付加価値額の年平均4.0%以上の増加や、賃上げ、ワークライフバランス推進等の要件を満たす3~5年の事業計画が必要です。補助事業期間は交付決定日から14か月以内です。現在の公募の締め切りは7月10日です。

 

~建設業ニュース~

【建設会社のAI活用について】

中小建設会社においても少しずつAI活用が進んできています。現場管理なら「ANDPAD」、図面・帳票管理には「SPIDERPLUS」、見積作業には「積算AI」などがあります。これらのツールはクラウド型で導入しやすく、業務の効率化や属人化の解消にも効果的です。ご興味がございましたら、上記のツール名で一度検索してみてください!

 

経営事項審査と許可更新のため府庁へ

こんにちは。行政書士の安田です。

今日は経営事項審査の申請と建設業許可の更新の申請のため大阪府庁に来ています。

万博のせいか、あるいはインテックスでのイベントのせいか隣の大きな駐車場は満車。順番待ちの行列で30分ほど待ちました。

申請の方はスムーズに終了しました。この混みようなので補正などでの再訪問は避けたいところ。無事完了しまして良かったです。

経営事項審査申請のため大阪府庁へ

こんにちは。行政書士の安田です。

本日は経営事項審査申請のため大阪府庁に参りました。万博の影響で心配していました駐車場も何とかなりまして一安心。

今日は色々なお仕事が目白押し。この後は別の企業さまの経審申請のご相談。そして堺商工会議所での経営相談窓口です。

一つ一つ頑張ります!

元気つうしん 2025年5月号 Vol. 118

~事務所だより~

こんにちは。安田コンサルティングの安田です。
本日は4月4日に岸和田商工会議所にて「小規模事業者持続化補助金活用対策セミナー」の講師を務めてきた様子をお伝えいたします。小規模事業者持続化補助金の公募が5月1日から開始されることもあって多くの方が参加されました。

セミナーの内容は、以下の通りです。

  1. 事業計画書の組み立てについて
  2. 採択されるための様々なノウハウとポイント
  3. 補助金、助成金についての基礎知識
  4. 小規模事業者持続化補助金について
  5. 加点対策
  6. 審査の観点
  7. 攻略チェックシート
  8. 電子申請の流れ、手順について

事業計画作成の基本的な考え方をお伝えしつつ、補助金対策セミナーらしく補助金情報にも重点を置きました。特に加点対応、審査の観点をしっかりお伝えし、「攻略チェックシート」も提供いたしました。

最後は電子申請の流れや手順について。結構、「スマホでもなんとかなる」なんて話を聞きますが、「岸和田から東京までは歩きでもなんとかなる」と同じです。決して不可能ではありませんがかなり難しいです。

終了後、質問もたくさんいただきました。ご参加いただきました皆さんの手助けになれれば幸いです。

 

~お知らせ~

【カンボジア訪問記の2019年、2022年、2023年、2024年をAmazonにて電子出版しました!】

カンボジア自転車プロジェクトは2015年にカンボジアを訪問したことをきっかけにスタートしました。その経緯の詳細は書籍『カンボジア自転車プロジェクト オッサンが国際支援をはじめた!』に記しました。

本の中ではカンボジア自転車プロジェクトの2018年までの活動記録を記載しています。

本の出版後にどのようなことが起こったかを皆さんにお知らせしたいと考え2019年以降の現地での活動記録を電子書籍として出版してみようと思い立ちました。

書籍には掲載できなかった2019年以降の訪問記(2019年、2022年、2023年、2024年)それぞれがAmazonにて販売中です。Amazonにて「カンボジア自転車プロジェクト」と検索してみてください!

元気つうしん 2025年4月号 Vol. 117

~事務所だより~

こんにちは。安田コンサルティングの安田です。今回は先日ご依頼いただきました建設業許可の新規取得の特急申請についてご紹介いたします。

「急ぎで建設業許可を取得したい」

そうご連絡を頂いたのは先日の日曜日でした。取得されたい工事種別(屋根工事)、経営経験(その方は法人として2期、その前は個人事業主で確定申告書有り)、専任技術者(10年経験で契約書関係有)を確認。安田のスケジュールも調整できそうだったので「2つほど確認事項がありますが特急可能」と回答いたしました。

2つの確認事項というのは本籍地と最新の決算書(貸借対照表)です。建設業許可の申請には本籍地から取り寄せる身分証明書をつける必要があります。遠方の場合は郵送請求するのですが1週間ほどかかります。どうしても必要な場合は遠方でも車を走らせ取りに行く必要があります。今回は大阪府内の本籍地でしたので直接役場に行くことができました。

もう1つの確認事項である決算書はいわゆる「財産要件」です。よく「資本金が500万ならいける」と勘違いされてしまうのですが、正確には資本金を含む「純資産の部の合計が500万円以上」です。資本金が500万円でも赤字を繰り返し繰越利益剰余金がマイナスの場合は純資産の部が500万円を下回ります。このような場合は金融機関から口座の500万円以上の残高証明を取り寄せる必要があります。残高が足りなければ資金を集めるか入金がある日まで待つ必要がありますし、500万円以上あったとしても通常残高証明の取得は数日かかるのです。今回のご依頼者は資本金500万円+繰越利益剰余金もプラスでしたので問題ありませんでした。

集めてほしい確定申告書、工事の契約関係書類、社会保険等の書類の一覧をメッセージで送信し、委任状を頂いたのち、登記簿や府税納税証明書、上述の身分証明書などいくつもの行政機関を回りました。その日の夜に社会保険等の書類を受け取り、その場で事務所の写真撮影を行いました。その後、申請書類を急いで作成し翌日午前中には大阪府庁に申請書を提出することができました。

ちなみに「特急のご依頼」に別途料金は頂いておりません。ただ安田のスケジュールが調整可能な場合に限らせていただいております。そのため他の業務で立て込んでいる場合には特急対応ができないこともありますのでご容赦ください。

 

~建設業ニュース~

【小規模事業者持続化補助金、5月1日より公募開始】

小規模事業者持続化補助金は、小規模事業者等が今後複数年にわたり相次いで直面する制度変更等に対応するために取り組む販路開拓等の取組の経費の一部を補助することにより、地域の雇用や産業を支える小規模事業者等の生産性向上と持続的発展を図ることを目的とします。

販路開拓等で使える補助金で補助上限50万円、賃金引上げ特例は150万円の上乗せとなります。補助率は2/3です。ただし事業計画を作成しインターネットで電子申請する必要があるためハードルは低くありません。詳しくは地元の商工会議所/商工会にお問い合わせください。

建設業許可の更新申請で府庁へ

こんにちは。行政書士の安田です。

今日は建設業許可の更新申請で大阪府庁に来ました。

府庁へは車で来ることが多いのですが、いつもの隣の駐車場はリニューアル中で利用できず。

仕方なく府庁の地下駐車場に参りましたら本日4月1日から特別料金。

30分500円とのこと。

万博期間ずっとみたいです。

府庁の駐車場ご利用の皆様、ご注意下さい。