建設業再生実務家協会

 今日、『建設業再生実務化協会』というところから協会発足の知らせと入会案内が届いた。「建設業」とあったので中身を見てみれば会長の名前に倉見康一氏の名前があった。直接の面識は無いが著書は何冊か拝読したことがあり、倉見氏の考えかたに同調したものだった。
 ただ、今回の協会には入会する気は無い。協会の主旨としては誠実な地域建設会社の事業再生において最高レベルの支援を行い、再生により会員の事業防衛と拡大を図るとある。そして再生のための実務家の資格制度を立ち上げ、また会員には情報提供や研修会への参加特典が与えられる。きっと協会に入ることで再生支援能力を高めることができる人はいると思う。しかし私が思う「最高レベル」は顧客満足であって研究会・研修会に参加することによって得られる事例や技術では無いように思う。そうした考えの食い違いである。少々生意気ではあるが・・・。疲れ果てた経営者に債務処理などの話をするよりも、「もう少し続けてみるか・・」といった動機付けの部分とそう思わせるために背中を押してあげるだけのアイデアが大切だと考えるのである。
 以前にもここで記載したが私には債務処理など金融面での再生支援ノウハウが無い。しかしそれは持っている人とのネットワークにて解決できる。

※全くの蛇足であるが、最近この手の案内資料、誤字脱字などのミスが目立つが今回もそうであった。綿密な再生計画などが必要となる再生支援のプロフェッショナルの仕事ではない・・・と思うのは私だけだろうか・・・もしかしたらそれが入会意欲を削いだ一番の理由かもしれない・・・


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