CALS/ECインストラクター資格の更新

建設CALS/EC(電子入札や電子納品)のインストラクター資格(CALS/ECインストラクター)の更新時期が近づいてきた。2年に一回の更新で忘れたころに案内が届く。取得は講習会の受講とその後の試験に合格すればよい。まじめに講習会を受講していれば試験はまず問題ない。
この資格、知名度もあまり高くなく、この2年間で取っててよかったと感じることは実はあまりなかった。電子入札の体験セミナーなど色々な箇所で開かれているがインストラクターの出番はほとんどなく、講師は自治体の入札担当者であるケースが多い。
建設コンサルタンツ協会にはこの資格の存在意義を高めてもらう努力をしてもらいたいと思う。インストラクターのニーズ開発と有資格者支援は少なくとも必要なのではなかろうか。2年に一度更新案内を送りつけて更新研修受講料と更新手数料を徴収するだけでは発展する由もない。
上述のセミナーの問題点は開催後の各企業のフォローができていないことにある。ICカードとリーダを購入し、パソコンに接続し、ドライバーをインストールし、入札ページを開くためにJAVAのインストール、セキュリティ設定の変更。これらを自力でやってのける建設会社はほんの一掴みでしかない。こうした企業へのアフターフォローもインストラクターの役割ではなかろうか。インストラクター派遣に助成制度があるとよい。そうした施策提言なども行って欲しいものである。


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