「プロ」という人種

先日NHKの番組「プロフェッショナル」で宮大工の菊池恭二氏が紹介されていた。支援先の工務店の親方から是非みてほしいと打診があった。無ければ見逃してしまうところであった。
菊池氏の技術・考え方はすごい。(もう少し具体的な良い言い方ができればいいのだが、大工としての技術に疎い私にはすごいとしか言い様がないのである・・・)自らの技術を磨く一方でその技術を伝承させるために若手に仕事を託す。託してプレッシャーを与え責任の重圧に耐えることを覚えさせる。もちろん失敗の責任は自らが負う。感じたのは包容力。昔の怖い親父に似ている。失敗すると叱られる。でも認められたいからがんばるのである。やらかした失敗はいつも何とかしてくれる。
菊池氏はプロフェッショナルを「いつも前向きに物事を考える新人」という。新しい考えを追い求める。それは現状維持に満足しないことを意味する。その部分にはとても共感させられつつ安堵感を覚えた。


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