連続群論入門

 『連続群論入門
 この本は私の大学の恩師に頂いた本である。大学院を修了し入社した会社では画像処理関連のソフトウェア開発を行っていた。3次元の回転行列に関する数学的な相談を持ちかけた際に頂いた本である。そのときは必要な箇所だけを抜粋して読んだだけであった。
 この本、必要なずっと前から読んでみたいと思っている。今となっては現役時代もたいしたことはなかったがすっかり錆付いてしまった数学的な頭を取り戻すための1つの玉手箱のように開かれずに本棚にしまってあった。今年、公務員向けに数的処理の講義を行い、3級からではあるが数学検定の受検を開始し、自分にとってみれば久しぶりに数学に触れた1年であった。
 本の裏表紙には購入した日付であろうか昭和49年10月25日と記してある。定価は当時550円であったらしい。ノスタルジックな感情とは無縁の数学に対してその両面から向き合える私にとって宝物となっている本である。


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