はつり作業の減少

 日経産業新聞より
 大末建設奥村組が場所打ち杭工の際に発生する不要コンクリートを取り除くはつり作業を大幅に減少させる「落とし込み工法」を開発した。場所打ち杭工は軟弱地盤上にマンションを建設する場合などで用いられる工程の1つで、必ず発生するはつり作業が減少できるということであれば当然原価削減への貢献度も大きい。このブログでも何度も紹介している「原価は数量、単価、時間で測れ」の概念である。紙面では施工コストを約3割削減できたとある。またはつり作業の際に発生する騒音対策にも貢献する。騒音対策もコストがかかるし、何よりも周辺住民の理解を得やすいメリットがある。
 何事も原価、原価と金銭を単位に考えると誤った方向に進む場合もあるが、徹底した顧客指向を根底に考えればそのようなミスも防げよう。


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