信頼と価値観の共有

12179011_433776623477722_1970453775_n昨日、中小企業家同友会の例会に参加してきました。

今回のテーマは「信頼と価値観の共有」でした。例会の中での問題提起は「社員から信頼されているか?」ということ。

信頼とは「信じて頼る」と書きますが、まず「信じる」だから逆に言えば「嘘をつかない」ことです。それは言葉だけでなく、相手の期待を裏切らないということだと思います。だから言葉だけでなく行動でも嘘をついてはいけません。次の「頼る」とは何でしょうか。社員が社長を頼る。社長が社員を頼る。この両方が必要です。まずは社長が社員を頼ることが第1ステップ。すなわち責任・権限を与えて「社員に任せる」ことです。任せたら「腹をくくる」ことも大切。黙っている。見守る。それが「任せる」ことで、途中で手を出すことは「任せていない」⇒「信じていない」⇒「信頼関係が築けていない」ということになります。

「任せる」といっても、丸投げではいけません。社員が自律して仕事をするためには企業の根本的な考え・方向性を理解し共有する必要があります。それが「価値観の共有」です。共有といっても「社長の考えを一方的に押し付ける」のではなく、「社長の考えを示し、皆で共有すべき価値観を共に創り上げる」ことが大切です。それが「社長の価値観」から「企業の価値観」に変化していくために必要なのです。

それで、価値観の共有のために何をするか。今回の例会にて例として挙げられたのは「輪読会の実施」でした。ある本を題材に輪読して感想・考えなどを話し合っていく。そうしたことを継続する中でお互いの価値観を理解し、個々を尊重し、和の価値観ができてきます。

安田コンサルティングでは月に2回社内勉強会ということで曜日変わりで出勤する職員さんを集めてミーティングをします。そこが私にとっての「価値観の共有」の場なのですが、以前行っていた致知の輪読を復活することにしました。


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