ある建築家さんの経営相談 顧客視点の大切さ

先日、ある建築家さんのところへ経営の相談のため伺ってきました。父が工務店を下請リフォーム中心で開業しており、自分も引き継ぐ予定で建築士の資格をとってがんばっているとのこと。
相談は「一度は新築を手掛けてみたいがどう動いたらいいかわからない」というもの。
ヒアリングを進めていくと1つの問題点が見えてきました。「こんな家を建てたい」といくつもプランを見せてくれます。デザインも素敵なのですが・・・話のなかで、いつまでまっても住まい手(施主)の話が出てきません。
問題点は「売り手のわがまま・押し付け」の域を脱していないことです。
この素敵な家のなかでどういったご家族がどういった暮らしをしていくのか・・・そこまでイメージできなければ本当に住まい手のためになる住環境を提供することなどできません。
こうした相談者の場合に必ずお見せするのがこの写真です。新築マイホーム。工務店から鍵の引渡しのときの記念撮影です。
そして質問をします。
「このご家族が買ったものは何ですか?」
この質問に答えられて、顧客視点の第一歩となります。
皆さん、このご家族が買ったものは何だと思いますか?
 


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