「過去から未来へ!決算書から描く経営戦略のイロハ!」というテーマで熱く語ってきました!!

あさかわシステムズ株式会社殿主催のセミナーにて基調講演の講師を務めました。

Phm01_0098 テーマは『過去から未来へ!決算書から描く経営戦略のイロハ!
~経営実態を決算書から把握するとともに業界指標と比較しつつ
   凄まじく変化する業界動向に先手を打つ経営戦略を教えます~』です。

決算書は過去の記録です。財務分析にあたっては「過去を学ぶ」のではなく「過去に学ぶ」姿勢が大切です・・・と、このブログでも何回も申し上げているわけですが、今回の基調講演もそこがやはりポイントです。

今回はセミナー受講者は基幹システムを導入しているある程度の規模の企業で財務を担当している方々。大切なのは「戦略的財務担当者」としての意識だと伝えました。

会計情報を投入すれば財務指標の計算はパソコンが自動でやってくれます。きれいなグラフも作成してくれます。

グラフを並べて一喜一憂することは誰でもできます。指標数値の改善にあたって教科書的な対策は無意味です。そこで自社に応じた対策が必要なわけですが・・・そこには企業が掲げているビジョンとそこへ向かうための戦略が必要です。

例えば、固定資産が増加して固定比率が悪化した。教科書的には「遊休資産の売却の検討」です。でもその企業が情報化施工に対応するためにGPSで操作できる重機の導入を行ったところだとすると、固定比率の悪化は優位性を得るために必要でかつ、盛り込み済みなわけです。そうした自社の事情を踏まえたうえで、分析、さらには意思決定をしなければ「戦略的財務担当者」への道は遠いのです。

財務分析の方法論も語りましたが、本当に伝えたかったのは以上のような事柄です。

財務担当者が企業の振興に取り組む姿勢を持つきっかけになれば幸いです。

今日は秋田。明日は盛岡、そして最終日は仙台と続きます。

あと2日。熱く語ってきます!!


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