経営相談は相談者ニーズの把握と満足度の追求を

経営者からの相談にあたる場面が数多くあります。

Cy006_l ※写真と内容は全く関係ありません・・・

相談にこられた方には様々な要求があります。それは情報の場合もあれば、意見の場合もあります。もちろん両方のときも。

創業手続きの方法などは「情報」です。わかりやすくまとめて伝えることと、相手が理解したかを確認することが大切です。

しかし、「意見」の場合は異なります。こちらが伝えるべきことは「○○したほうがいい」であって、それを採用するかどうかは相手次第です。コンサルタントとして、或いは1個人として「意見」を述べるわけです。もちろん、自分の意見・アイデアが良いと思って伝えるわけなので、少なからず「実行してみてほしい」という願いもあります。そういった意味では「こちらからのプレゼン」という要素が強いのかもしれません。ヒアリングによって現況を分析し、他社やこれまでのコンサルティング事例で客観的な情報を織り交ぜて意見の裏づけを確かなものにしていきながら、提案します。大切なのは自分の意見を明確にすること。○なのか×なのかはっきり伝えないと相手側の要求に応えていないわけですし、相談者の満足にもつながりません。

ただ、この私の「意見」は当然、相談者によっては好ましくない意見であることもあります。相性ではなく、「そのやり方は好きではない」と感じられる場合です。「それでは・・・」と代替案を提案することもありますし、着地点が見出せないまま終了することもあります。

それでも、相談者には満足してもらうように心がけます。「意見」が受け入れられなくても、それは不満足に直結しません。「意見が聞けてよかった」と感じてもらうだけでもいいのです。


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