維持修繕工事の市場規模

建設業界向けのセミナーで今後の建設投資の見通しについて話をすることがよくあります。

Phm01_0552 建設投資は長い間減少を続け一時40兆円を割り込みましたが、今後は下げ止まり40兆円程度で推移すると見込まれています。なぜ下げ止まるのか。それは維持修繕工事があるからです。

それでは40兆円のうちどれぐらいが維持修繕工事なのか。全体との割合は年々増加し続けて現在は約25%。そう金額にして10兆円です。この割合はどれぐらいまで伸びつつけるかと予想しますと、日本よりももっとはやく成熟社会をむかえている欧州諸国の現状を見ますと概ね50%~60%です。今の日本の維持修繕工事市場はもっと先にはおよそ倍になることが考えられます。

ちょうどそんな市場規模を分析したレポートが建設経済研究所より発表されました。

レポートでは詳細な分析がされています。また分析の根拠・統計数式も掲載されています。詳細をお知りになりたい方は是非ご覧ください。

建設会社は業界内で生き残るのであれば、拡大する市場に対して価格競争に陥らないように技術・スピード・付帯サービスなどで優位性を開発・確保しておくべきです。


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