私たち建設業に求められる『体制』と『資格』

 社団法人全国建設業協会が発行する「私たち建設業に求められる『体制』と『資格』」を拝見した。体制強化・資格取得等に要した費用の助成情報もありとても役立つ冊子である。

83_2 建設業に携わるものは建設業法等に従い建設業許可の取得や安全管理、施工・品質確保のための有資格者の配置を義務付けられている。(一部例外あり)これは発注者、利用者、施工者のすべての側からメリットのあることで企業としては是非とも推し進めなければならない。資格といえば難しい試験がつきものというイメージがあるが、経験をつめば取得できるものや講習+実務経験で取得できるものもある。従業員が資格を取得することで得られるメリットはいくつもある。

  1. 従業員自身の技術力の向上
  2. 従業員自身のモチベーションの向上
  3. 周りの人材のモチベーションの向上
  4. 工事の施工品質や安全面の向上
  5. 発注者側の満足度の向上
  6. 利用者側の満足度の向上

 もちろん、教育であるからには費用や時間がかかる。しかしそうだからといって目先の仕事だけをこなす毎日ではいつかは淘汰されていく。少しでも耐力のあるうちに取り組んでおきたいものだ。
 この冊子には費用面から教育や資格取得に関する建設雇用改善助成金の情報もまとまっている。同様の情報はインターネットなどからも取得可能である。年度により助成内容は異なるが是非積極的に活用して人材育成を継続してほしい。


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