元気つうしん 2018年9月号 Vol. 38

~事務所だより~

こんにちは!!安田コンサルティングの安田です。

本日は86日に和歌山県の上富田町商工会館にて創業セミナーの講師を務めて参りました様子をレポートいたします。

こちらで創業セミナーの講師を務めるのは2回目です。昨年も9月に講師をさせていただきました。今年は参加人数も40名ほどで盛況。皆さんが創業に興味を持たれていることの表れだと思っています。創業セミナーの講演時間は2時間。とっても短いのですが、お伝えしたいことはたくさんあって、弾丸のようなスピードで色々お話しさせて頂きました。内容は以下の通りです。

    創業ついての構え                                        

    創業計画書について

    創業計画書の中身

    事業コンセプトの明確化

    マーケティングのポイント

    マーケティングの4P

    商品(プロダクト)

    広告宣伝(プロモーション)

    AIDMAストーリーとAISASストーリー

     流通(プレイス)

    価格(プライス)

    資金計画のポイント

    必要資金の検討

    資金調達の検討

    売上をいかに確保するか

    売上計画のポイント

    利益計画のポイント

それで何とか2時間で最後まで突っ走りました。最後は挨拶や質問者の列もできて皆さんの満足度も高かったようで良かったです。

6月から8月の3カ月間、商工会議所さんや商工会さんを通して様々なところで創業支援をさせて頂いております。

「創業を考えることは、これからの人生を考えること」

これはよく創業セミナーの中で話すことです。言い換えると、

「これからどうやって自分らしく生きようか」ということです。

創業を考える皆さんの人生に少しの間だけですが関わる大切な任務。とってもやりがいを感じています!!

~建設業ニュース~

【自転車プロジェクトのクラウドファンディングページがスタート!!】

今回はボランティアで活動しているカンボジア自転車プロジェクトの宣伝をさせてください。

カンボジア自転車プロジェクトですが今年も
実施に向けて皆さんのご協力を募っています。
いよいよ8月20日午前11時からクラウド
ファンディングとして広くご協力者の募集が
始まりました。

募集ページはこちらです。
皆さん、ご協力よろしくお願い致します!!

https://readyfor.jp/projects/cam-bi20

元気つうしん 2018年8月号 Vol. 37

~事務所だより~

みなさん、こんにちは。安田コンサルティングの安田です。今回は「働き方改革を進める前に知っておきたい3つのポイント!」というテーマの建設業経営セミナーについて記載いたします。

建設業の働き方改革の根底には「若者に明日の建設産業をどう語るのか」という命題が与えられています。人口減少・高齢社会を迎えている日本において建設投資は伸び悩んでいますが震災・豪雨などの災害が多発するなか社会インフラを担う建設業の役割はとても重要です。

そこで、生産性の向上と人材の確保という2面から様々なことが検討されています。生産性の向上ではiConstructionというキーワードがよく聴かれるようになりました。建物の様々な情報をITを使ってモデリングするBIMが何年も前から進展していますが、それを土木分野にも広げようということでCIMという言葉が聴かれるようになり「CIM導入ガイドライン」も出来上がりました。AIIoTなどの技術も活用しながら2025年までに20%の生産性向上を目指しています。

人材の確保は「働き方改革」として、建設業においては休日確保、長時間労働対策、処遇改善などがうたわれています。労働時間短縮は工期の長期化を招くため、工期ダンピングを防ぎ、工期に影響される間接経費などを請負金額にきちんと盛り込めるよう「適切な工期設定等のためのガイドライン」もできています。発注者側、請負側の両方が協力しての取組が必要です。処遇改善には「建設キャリアアップシステム」が注目されています。現場を渡り歩く技術者の経験を見える化するための取組です。今年から運用が開始されました。企業としても対応を進めていきたいところです。

ここまで記載した内容は建設業における外部環境の一部です。そうした状況を打破するためにIT化や働き方改革を進めていくわけですが、留意すべき点がたくさんあります。足元を見れば「求人しても応募がない」「応募があっても面接をすっぽかす」「採用しても初日から来ない」といったことが頻発しています。それを「今どきの・・・」と片付けるのは簡単なこと。でもそれでは何も進展しません。だからこそ企業側でできることを考えなければいけません。そこで、セミナーの後半では「人が集まる組織作り」について説明をしています。

「人が集まる組織作り」に必要なのは成長・達成・仲間の3要素です。それは「人は仕事を通して幸せになる」ために必要な3つです。

成長のためにはチャレンジが必要です。そのような機会を提供し続ける事。
達成のためには夢や目標が必要です。誰しもが執着できる夢を持って共有すること。仲間とは互いを認め尊重し合える人たちのことを言います。そのためには感謝と承認が必要であること。これらの3要素をセミナーの中ではもっと詳細に事例を交えながら説明させて頂きました。

~建設業ニュース~

【建設業の働き方改革についてのリンク】

表側の記事にありました下記3つについて参考になるホームページのリンクをQRコードと共に掲載いたします。どうぞご利用ください。

・   CIM導入ガイドライン http://www.mlit.go.jp/tec/tec_tk_000037.html  

・   適切な工期設定等のためのガイドライン     http://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/totikensangyo_const_tk1_000156.html

・   建設キャリアアップシステム http://www.kensetsu-kikin.or.jp/ccus/

元気つうしん 2018年7月号 Vol. 36

~事務所だより~

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こんにちは。安田コンサルティングの安田です。

7月になりました。いよいよ夏本番。現場仕事がつらい季節ですが、皆さん熱中症には十分お気を付け下さい。

今月号は山形市の建設会社さんにて講演してきました様子をお知らせします。

講演のテーマは「建設業界の働き方改革の視線で見た人が集まる組織作り」です。

会場は山形市内。東北で広く展開する建設会社さんの山形支社で開催された安全衛生大会の基調講演でした。働き方改革はとても注目されている言葉です。長時間労働の抑制、同一労働同一賃金、高齢者の就業促進。どれも大切なこと。でも実際にはもっと手前でやるべきことがたくさんあります。建設業界は慢性的な人手不足。

「求人しても誰もエントリーしてこない。採用してもすぐ退職する。」

この繰り返しです。では何を変えたらいいのでしょうか?求職者側のせいにしても何も変わりません。できることといえば自らが変わることです。そのためのキーワードが「人が集まる組織作り」です。皆さんはどんな企業だったら働いてみたいですか?

「給料が多い、休みが多い、残業が少ない・・・」

はたしてこれだけでしょうか?

「人間は仕事を通して幸せになれる」

そうだとしたら他にも色々考えることができそうです。そんなヒントをたくさんちりばめた内容でした。人が集まる組織に必要なのは就労環境の向上ももちろんですが、「成長・達成・感謝」の3つの要素が必要です。

成長できる職場。達成感を味わえる取組。そしてお互いを称え感謝しあえる仲間です。できないことができるようになり、大きな仕事を任され、完了と同時に達成感を味わい、まわりの人たちから、「おつかれさま!」や「ありがとう!」と声をかけてもらえる。

1社でも多くの企業が、そんなことを考えられる素敵な企業となり、繁栄し、幸せな人が一人でも増えることを願っています。

~建設業ニュース~

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【国交省が専門工事の企業評価 評価項目案を提示】

国土交通省が専門工事企業の評価項目案を示しました。建設キャリアアップシステムに登録した事業者情報、建設業許可情報を最大限に活用し、客観的・簡易に評価するためのものです。評価項目は、業種共通の「共通項目」、職種ごとの「選択項目」に分かれています。共通項目は下表の通り。

施工能力は「技能者の人数」と「施工実績」で評価します。技能者の人数は、建設キャリアアップシステムを活用した技能者の能力評価と連動し、システム登録した技能者の人数を4段階のレベルごとに表します。自社の技能者数だけでなく、傘下の施工チームを評価対象に加えることで、企業の動員力を評価することも検討するとのことです。

選択項目には、将来的な産業政策の推進に役立つ▽建機の保有状況▽表彰▽労働時間▽給与制度▽休暇制度▽若年者の確保・育成状況▽生産性向上・技術開発▽災害時対応―など16項目を盛り込んでいます。

専門工事企業の評価項目案(共通項目)

基礎情報 建設業許可の有無
建設業の営業年数
社員数
団体加入
施工能力 技能者の人数
施工実績
法令順守・安全衛生 建設業法の法令遵守
労働基準関係法令違反の状況
社会保険加入状況

 

【建設業の事業承継 許可の空白期間解消へ】

国土交通省は、中小建設業が円滑に事業承継できるよう、建設業許可の手続きに特例を設けます。許可業者が吸収合併されるケースでは、合併後に新たに許可を申請しなくてはならず、許可の空白期間が生じます。事前に許可行政庁の認可を受ければ、事業承継の効力発生日に自動的に権利義務を承継できる制度を検討しています。

福岡市内で建設会社向け経営革新をテーマに講演してきました!

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こんにちは!安田コンサルティングの安田です。本日は福岡県内の建設会社さんが開催しました安全衛生大会で安田が担当した基調講演のことを書きます。

こちらの建設会社さん、大阪に本社を置く大手ゼネコンさんです。会場にはたくさんの協力会社さんが集まっていました。

講演のタイトルは「未来を築け!建設会社のための経営革新セミナー」

そして内容は以下の通りです。

  1. 経営の基本6項目の確認
  2. 経営革新とは
  3. 必要なのは明確なビジョン
  4. 建設業における外部環境
  5. ビジョンを実現する戦略の立案
  6. 戦略に基づいた行動計画の立案
  7. 経営革新の事例
  8. 経営革新支援制度の活用

人材不足や市場の縮小に伴って閉塞感が漂う建設業界。経営者も諦めムードのところが多いですが、それでは負のスパイラルに陥ってしまいます。現状打破。将来への希望・夢・ビジョンを見いだすヒントをたくさん語ってきました。今回のポイントは外部環境。チャンスとピンチ、機会と脅威は表裏一体。考え方次第で捉え方は変わります。そしてたくさんの経営革新事例も。新事業、新工法、新建材、新市場・・・色々なパターンがあります。それらの共通項は経営者の高いモチベーションにあると感じています。「経営革新のネタ」は空からは降ってきません。自ら見つけ出すもの。そのためにはたくさん動き回ることが大切です。

こうした内容をたくさん語ってきました。経営革新の必要性に目覚める企業が1社でもあれば幸いです!

新潟三条の中小企業大学校にて「基本から学ぶ決算書の読み方講座」の講師を担当

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皆さん、こんにちは。安田コンサルティングの安田です。本日は6月5日から3日間に渡って中小企業大学校三条校で講師を務めて参りました研修をご紹介いたします。

2013年より毎年、中小企業大学校関西校で「決算書の読み方」というテーマで研修講師を担当させて頂いておりました。2017年まで5年続いたのですが、研修内容を一部リニューアルして今年から「基本から学ぶ決算書の読み方講座」と名称も新たにスタートした次第です。担当する大学校も三条校、関西校の2校となりました。

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三条校の宿泊棟からの景色はこんな感じです。緑豊かな立地は関西校と同じ。とてもリラックスできる環境で研修に集中できます。

研修内容は以下の通りです。

  1. 研修の狙い
    経営活動の成果を表した決算書を的確に読み解くことは、財務面から企業経営・業務を行っていく上で、非常に重要です。
    本研修では、決算書の仕組みや用語の意味、数字の流れなどを理解した上で、決算書から経営体質や今後の課題などを読み取るポイントについて、モデル決算書を交えて具体的に学びます。
  2. 構成
    1. 決算書の面白さを味わう
      身近で比較が容易な企業の決算書を題材に、図解などを用いながら細かい数字にとらわれず、決算書から企業活動を読み取れる面白さを味わいます。

      1. 決算書とは
      2. 決算書から読み取れる企業の戦略や背景の違い
      3. 財務会計分野の全体像と各分野の概要
    2. 決算書と財務の基礎
      決算書を読む上で必ず理解しておきたい事項について学びます。

      1. 決算書が出来るまでの流れ
      2. 決算書で使われる用語の意味
      3. 利益と資金繰りの違い
      4. 中小企業と大企業の決算書の違い
    3. 決算書を読む
      具体的なモデル決算書を題材に、企業活動の背景を理解しながら、決算書を読み取ります。

      1. 財務分析指標(収益性、効率性、安全性、生産性)、キャッシュフローの意味と改善策
      2. モデル決算書を使った財務分析の実施
      3. 各指標の改善策
    4. 決算書から読む企業活動のヒント
      具体的なモデル決算書を題材に、実際の企業活動との連動をイメージしながら、業種や戦略による財務体質の違いや今後の課題、事業展開に関する意思決定の手がかりについて、ディスカッションを交えながら学びます。

      1. 企業体質と採算の考え方
      2. 収益力の検証と改善のヒント
      3. 資金繰りの検証と改善のヒント

3日間みっちりと決算書と向き合い、決算書を使った現状把握、そして経営活動における目標(ビジョン)や経営方針との整合を保った分析の必要性など多岐に渡って説明してきました。

終了後には個別に受講された方々から、「とてもわかりやすかった!」等のお声をいただきました。皆さん、自社に戻ってどんどん活用・活躍してほしいと願っています!

山形市の建設会社さんにて講演「建設業界の働き方改革の視線で見た人が集まる組織作り」

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皆さん、こんにちは。少し前になりますが6月1日に「建設業界の働き方改革の視線で見た人が集まる組織作り」というテーマで講演して参りました。

会場は山形市内。東北で広く展開する建設会社さんの山形支社で開催された安全衛生大会の基調講演でした。

働き方改革はとても注目されている言葉です。長時間労働の抑制、同一労働同一賃金、高齢者の就業促進。どれも大切なこと。でも実際にはもっと手前でやるべきことがたくさんあります。建設業界は慢性的な人手不足。

求人しても誰もエントリーしてこない。採用してもすぐ退職する。

この繰り返しです。では何を変えたらいいのでしょうか?求職者側のせいにしても何も変わりません。できることといえば自らが変わることです。

そのためのキーワードが「人が集まる組織作り」です。

皆さんはどんな企業だったら働いてみたいですか?

給料が多い、休みが多い、残業が少ない・・・

はたしてこれだけでしょうか?

「人間は仕事を通して幸せになれる」

そうだとしたら他にも色々考えることができそうです。そんなヒントをたくさんちりばめた内容でした。

1社でも多くの企業が、そんなことを考えられる素敵な企業となり、繁栄し、幸せな人が一人でも増えることを願っています。

セミナー研修の予定を追記いたしました!

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今後のセミナーの予定を追記いたしました。

※追加内容は以下の通りです。

セミナー予定

2018/6/16,23,30,7/7,21 創業塾
場所:京都商工会議所
主催:京都商工会議所
2018/6/19-21 基本から学ぶ決算書の読み方講座
場所:中小企業大学校 関西校
主催:中小企業大学校
2018/6/29 安全大会特別講演「ビジョンと戦略による社員のモチベーション向上」
場所:大阪市内
主催:大阪府内の建設業団体
2018/7/11,12,13,25,26 建設業経営セミナー「働き方改革を進める前に知っておきたい3つのポイント!」 くわしくはこちら
主催:あさかわシステムズ株式会社
場所:東京(7/11)、大阪(7/12)、福岡(7/13)、沖縄(7/25)、愛知(7/26)
2018/7/8,22,29 8/5,19,26 はちまん創業塾
場所:近江八幡商工会議所,安土町商工会
主催:京都商工会議所,安土町商工会
2018/8/6 創業セミナー 案内チラシはこちら
場所:上富田町商工会
主催:広域商工会くまの協議会
2018/8/23,24,27,28 財務研修
場所:中小企業大学校 関西校
主催:中小企業大学校
2018/8/25 後継者向け研修(詳細未定)
場所:香美町商工会
主催:香美町商工会
2018/8/31,9/1 後継者向け研修(詳細未定)
場所:豊岡市商工会
主催:豊岡市商工会
2018/9/11 建設業向け販路開拓セミナー(詳細未定)
場所:有田川町商工会(変更可能性あり)
主催:
2018/9/21 建設業経営セミナー「働き方改革を進める前に知っておきたい3つのポイント!」
場所:岡山市
主催:民間企業ご主催

 

明日から、京都商工会議所にて創業塾がスタート!

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こんにちは。安田コンサルティングの安田です。

明日からいよいよ京都商工会議所にて創業塾がスタートします。2015年からメイン講師を担当し、今年で4回目となります。定員は30名だったところ、参加者はなんと42名。主催者の京都商工会議所さんが「一人でも多く受講してほしい!」という思いで会場ギリギリまでの人数まで拡大しました。

というわけで42名の夢の実現と向き合うわけですが、初日は「創業するってどういうことだろう?」という話から入ります。この1日目の話は創業系テキスト等では伝わらない内容。個人の価値観に照らし合して、「創業とは何か?」を考えてもらいます。だから安田の主観が大いにまじりあう、想いを伝える回だったりします。

始めて、京都商工会議所さんから打診をいただき、担当者の方が事務所に来ていただいたとき、「私が創業塾で話す内容はかなりめんどくさいですよ」とお伝えしたのですが、「それでお願いします」とご快諾いただいたのを思い出します。

明日の開講一番はもちろん「おはようございます!」から。創業塾OBの方々は覚えていますよね??「創業者は〇〇と〇〇で負けるな!」です。

明日も元気いっぱい全力投球で挑みたいと思います。

元気つうしん 2018年6月号 Vol. 35

~事務所だより~

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こんにちは。安田コンサルティングの安田です。

もう6月。初夏ですね。これからどんどん暑くなってきます。
皆さん熱中症にはお気を付け下さい。
今月号は経営理念について書きたいと思います。経営理念とは「経営する上で、最も大切にしている企業の目的や存在価値」と説明することができます。5月には企業の経営理念を確立するお手伝いをする機会が2回ありました。

1社は数年前に経営理念を成文化し、その目的に向かってまい進してこられました。しかしここ最近になって社内一丸となって追求すべき経営理念が経営者の考えている目的・存在意義とそぐわなくなり見直したいということでした。幹部社員を集めて自社の存在意義を見つめ直し新しい経営理念を成文化されました。私は経営者をはじめ幹部社員の皆さんの意見の引きだし役と会議全体のコーディネートを行いました。以前の経営理念は経営者の方だけで作られたもの。今回は幹部社員の皆さんと一緒になって考えたもの。成文化された経営理念に対する幹部社員からの興味・執着心が高まり、成文化の過程で一体感が強まったように感じました。新しくできた経営理念を社内に貼り出し、新たな一歩を踏み出され、これからも応援していきたいと思います。

そしてもう1つの機会は私が所属している大阪府中小企業家同友会でのお話です。同友会は企業家が集まって経営者として高めあい、人間尊重の考えを大切にしながら良い会社、良い経営環境、そして地域の振興にもつなげていくことを目的とした会です。企業経営の上で大切な経営理念を成文化するための一泊二日のセミナーが開催され、私も一員として参加してきました。「経営理念の成文化」だけに焦点を当てれば参考書もたくさんありますし、インターネットでも参考になる情報がたくさんあります。経営理念を「文章」として考えれば一泊二日も必要ないでしょう。しかし同友会では経営理念を「文章」ではなく「思い」として捉え、さらには経営者の生き様と同義としています。だから経営の目的を考えるのはもちろんのこと、自身の価値観や人生観まで深く内観し、自分を見つめ直し、これからの経営者としての人生をどう歩んでいくのか、経営者としての姿勢を確立することを重要視しています。このセミナーで多くの仲間が経営理念を成文化して新たなスタートを切りました。

これらのように経営理念を大切にする経営を推奨していくうちに、地方の商工会などで「青年部向けの経営理念についての講演をしてもらえないか?」といったご依頼を賜るようになってきました。日本中、さらには世界中で人間尊重の考えのもと成文化された経営理念に込めた思いを追求する企業が増えていくことは、社会全体が良くなることと信じてこれからもがんばっていきます。

 

~建設業ニュース~

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【基本から学ぶ決算書の読み方講座、受講生募集中】

中小企業大学校関西校にて表題の講座の講師を安田が担当します。
現在受講生募集中です。

◇研修の狙い◇

経営活動の成果を表した決算書を的確に読み解くことは、財務面から企業経営・業務を行っていく上で重要な第一歩です。この研修では、決算書の仕組みや用語の意味、数字の流れなどを理解した上で、決算書から経営体質や今後の課題などを読み取るポイントについて、モデル決算書を交えて具体的に学びます。

研修日程 2018年6月19日(火曜)~2018年6月21日(木曜)

研修期間 全3日(21時間)

受講料  31,000円

対象   管理者, 新任管理者

場所   中小企業大学校 関西校 (兵庫県神崎郡福崎町高岡1929)

詳細は下記ホームページ(QRコード)をご覧ください。

http://www.smrj.go.jp/institute/kansai/training/sme/2018/frr94k000000ewti.html

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備忘録:メールが相手に届かない件

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海外のある方にメールでコンタクトを取ろうとしたところ、どうしてもメールがエラーで返ってくる件について備忘録のための記事です。

エラーメールのタイトルは「Undelivered Mail Returned to Sender」で、本文は以下の通り。

This is the mail system at host smtp-proxy003.phy.lolipop.jp.
I’m sorry to have to inform you that your message could not be delivered to one or more recipients. It’s attached below.
For further assistance, please send mail to postmaster.
If you do so, please include this problem report. You can delete your own text from the attached returned message.
                   The mail system
<***********@yahoo.com>: delivery temporarily suspended: lost connection with
    mta6.am0.yahoodns.net[66.218.85.139] while sending RCPT TO

相手のメールアドレスはYahoo.comのフリーメール。サーバの何等かの障害かメールボックスが一杯になっているかよくわからないので、何日かたって再送するということを繰り返していました。結果は同じなのですが、あるときメールがきちんと送られ、相手からも返信がありました。その返信の返事をまた送信すると再びエラー・・・

というような話を先日コンサルタント仲間と話をしていましたら、ある仮説を思いつきました。「こっちの送信サーバーが悪いのかも・・・」

それは昔々、安田がプロバイダのサーバー管理をやっていた頃の体験と関係しています。まだADSLが主流だったころ、どこからかの国からDOS攻撃があり頻繁にサーバーが機能停止になることがありました。その際に、送信元のIPアドレスをフィルターにかけるという作業をしていました。

タイミングによって届いたり、届かなかったり・・・

ネットで上記の緑色の部分をコピーして検索してみたら、SMTPサーバーやフィルターなどについて書かれた記事がいくつか見つかりました。

やっぱりそうかも・・・

「相手側にこちらのメールサーバーからSPAMメールを大量に送信し、相手のメールサーバーがそのIPアドレスからのメール受信をフィルターで止めていて、その頻度がものすごく多い」と仮定すると、そのフィルターが一時途切れたときにたまたま送信したメールが相手に届いたということになります。

だから単純に、いつものメールアドレスではなく、Gメールで送ってみたら・・・エラーが返ってきません・・・。この仮説は正しいかも・・・

きっとGoogleはユーザーがスパムメールを送信した場合、アカウントを停止させたり何らかの対応を取っていると思われますが、安田が使っているレンタルサーバーの送信サーバーはそこまでの対応ができていないのでしょう。

というわけで、同じレンタルサーバーの同じSMTPサーバーを使っているどこかのSPAMメール送信者のとばっちりを受けたということになります。(あくまで仮説ですが・・・)

まぁコンタクトは取れたし対応も見つかったのでいいのですが、昔の古びた知識・経験もたまに活きてくれて嬉しくもありました。