和歌山県からのご依頼で「建設業の担い手の育成・確保」というテーマで講演してきました

003皆さん、こんにちは。安田コンサルティングの安田です。

本日は9月に和歌山県内の2か所で講演して参りました様子をご紹介します。

講演のテーマは「建設業の担い手の確保・育成」です。建設業界は他の業界よりもさらに厳しい人材不足になっています。入職者も少ないのですが、他産業への流出や高齢化による引退などもあって建設従事者はどんどん減っているのです。そこで本テーマの講演によって何等かのヒントを皆さんに持ってかえってもらおうということです。

003 (2)1回目は9月22日。和歌山市の市民会館ホールにて開催されました。多くの参加予定者が見込まれこうした大きな会場での開催となりました。いつもセミナーや研修を実施するような場所とは雰囲気も異なって一番後ろの列からスクリーンがどう見えるかなど色々確認しました。この写真は開始前の最後列からの様子です。

0062回目は9月28日。紀伊田辺市の紀南文化会館です。こちらは舞台袖からのワンショット。左側のカーテンの向こう側におよそ300人の参加者がおられます。

こうした大きな会場にてたくさんの方たちにお会いして話をさせていただくのはとっても嬉しいことで、講演内容から何か1つでもヒントを持ってかえっていただき、自社の発展につなげてほしいと考えているからです。

講演内容は次の通りです。

  1. 人が集まる組織にする3要素
    夢があること       ⇒ ビジョン
    毎日が楽しいこと    ⇒ やりがい
    仲間がいること      ⇒ 居場所
    これらが採用活動、教育活動の根幹となる
  2. ビジョンと人材戦略の関係
    経営理念について
    ビジョンとは?
    経営戦略・人事戦略の立案
  3. やりがい
    欲求段階
    人間の幸せ
  4. 居場所
    組織力とチームワーク

短い講演でしたがとても充実した時間でした。「人が集まる魅力ある組織にする」ことはすなわち「その組織でたくさんの人が幸せになる」ことでもあります。そんな企業がこれからも増えていくことを願っています。

中小企業家同友会の「第45回青年経営者全国交流会」に参加してきました!

0039月14日、15日は中小企業家同友会が毎年開催する青年経営者全国交流会に参加してきました。安田はもう45才。すでに大阪同友会の青年部は卒業していますが全国の仲間と会うことができる交流会なので可能な限り参加するようにしています。

1日目は分科会。60分間の会員による経営体験報告と約2時間のグループ討論が主な内容です。分科会での学びは以下の通りでした。

経営者としての自覚・覚悟をもって自らの責任を果たす必要がある。責任の相手としては顧客、社員が主であるが、顧客に対する責任は全社で果たすもの。安定して良い商品・サービスを提供する責任がある。経営者としては社員に果たす責任が一番重要視され①存続、②楽しさ、③幸せの3つの責任を果たす環境作りが一番の役割となる。特に「社員と向き合う」ことに関しては、社員を一括りにするのではなく、一人一人の人間性を把握するという努力が大切となる。

2日目は全体会。特別報告や基調講演が主な内容です。共に同友会の会員が自らの体験を話すということが他の講演とは異なるところではないでしょうか。ここにも多くの学びがありました。

会社には多種多様な人間がいる。多種多様な意見がある。働く目的も多種多様である。

『人間万事塞翁が馬』 今の連続が未来を創る。挑戦こそが未来を創る。

経営指針とは①労使見解の考え方が反映され、②全員で計画され、③そして成果を上げることが大切である

学び多きこの2日間。まずは経営者としての自分の学びを実践に変えていくこと。そして経営コンサルタントしてこの学びを広く発信していきたいと考えています。

新温泉町商工会さんにて2回シリーズにわたり戦略的経理マン養成講座の講師を務めてまいりました!

21232019_140483856560067_9125717163112457655_n7月24日と9月4日、新温泉町商工会さんにて2回シリーズにわたり戦略的経理マン養成講座の講師を務めてまいりました!
実は2回目は8月7日だったのですが台風接近により延期となり9月4日となりました。

新温泉町商工会青年部さん主催にて行われたこのセミナーは「次世代を担う後継者が健全で安定した事業を行う上で必要な経営計画策定手法の習得と併せて、経営分析に不可欠な財務・会計の知識習得を目指します。」という目的で開催されたものでした。講座の内容は以下の通りです。

1回目の内容

  1. 決算書の種類と読み方の復習
  2. ボックス決算書による安全性分析
  3. 財務分析(収益性、効率性、生産性)
  4. 問題抽出と課題解決の方法

2回目の内容

  1. 経営理念とビジョンについて
  2. 利益と競争力について
  3. ビジョン達成に向けての作戦
  4. 経営計画
  5. 目標損益計算書と目標貸借対照表

keiriman多岐に渡る内容です。それぞれ2時間でしたのであっという間に終了してしまいました。あとでしっかり復習していただけるように拙著『ゼロからの戦略的経理マン養成講座』をプレゼントさせていただきました。

講座終了後は有志による懇親会。受講生の方々と交流を深めるとともに、お互いの将来の夢などを語り合い本当に充実した時間を過ごすことができました。

新温泉町商工会の職員の方々、青年部の皆さん、本当にありがとうございました!

 

はちまん創業塾の講師を務めて参りました!!

201709051554067月9日から6回シリーズで開催されました「はちまん創業塾」の講師を務めて参りました。

こちらは近江八幡商工会議所さんと安土町商工会さんの共催で行われている創業塾で、昨年度より講師として担当させて頂いています。

もともと滋賀県商工会連合会さんが実施している専門家派遣事業で知り合いました商工会の担当者さんが推薦していただいたというきっかけでして、ご縁に感謝するとともに再びご依頼いただいたことが本当に嬉しく感じています。

今回は1日目~3日目、そして最終日を担当させて頂きました。中の4日目、5日目は色々なところでご一緒させていただいています、ひとのわの代表で同じ中小企業診断士でもある福住昌子さん。実は福住さんは私に創業支援のきっかけを与えて下さった方でもあります。
自分の担当講義は無かったのですが4日目、5日目も顔を出させていただきました(^^)

20170905155431こちらがそのカリキュラムです。

創業の心構え、事業コンセプトの立案、3C分析やSWOT分析、マーケティング、販路開拓、AIDMAやAISAS、会計処理と税務、インターネットとITの活用などなど色々とお話しさせて頂きました。

6回シリーズの最終は8月27日。1ヶ月半に及ぶ創業塾の締めくくりはビジネスプラン発表会。半分以上の参加者が発表に手を挙げていただいてとっても盛り上がりました。思い思いに自分の夢、ビジョンを語る姿。そしてそれを応援する他の受講生や商工会議所、商工会の皆さん。その場がとっても温かくて心地よかったです。この仕事をしてて良かったと思った瞬間でした。

最後は慰労会。皆さん「やっと終わった!!」と一息つくかと思いきや、皆これからの話に花が咲いていました。たくさんの人が自分の夢を実現し、そしてお客さんや社員さんを笑顔にする経営者になってくれると願っています。

京都商工会議所での創業塾。暑い、そして熱い一か月でした!

201708081346206月下旬から7月いっぱいまで京都商工会議所にて創業塾の講師とその後の個別相談会を担当させて頂きました。

京都商工会議所さんにて創業塾講師をさせていただくのは3回目。今回はサブ講師として松下晶先生にサポートしていただき、新しいコンビでのチャレンジです。今回も熱く語り、熱く受け止め、熱く向き合った1カ月となりました。

創業塾は全5回シリーズで毎週土曜日、朝10時から17時まで、休憩をはさんだ6時間。さらに希望者のみ毎回18時までの質問・自習タイム付きです。各回のカリキュラムは以下の通りでした。

  1. 1日目
    オリエンテーション
    創業の心構え、創業者に必要なもの
    創業計画書とは?(誰のため?何のため?)
    個人ワーク(創業プロフィール、創業動機など)
    創業支援制度の紹介
    親睦会
  2. 2日目
    前回の振り返り、質疑応答
    経営戦略と事業コンセプト
    マーケティングのポイント(3C、SWOT、4P)
    個人ワーク(事業コンセプト、3C、4P)
    質問・自習タイム
  3. 3日目
    前回の振り返り、質疑応答
    資金計画(必要な資金とその調達方法)
    創業融資制度の説明(日本政策金融公庫)
    創業の手続き、確定申告、労務、人材育成
    個人ワーク(資金計画)
    質問・自習タイム
  4. 4日目
    前回の振り返り、質疑応答
    利益計画(売上と原価、経費、資金繰り)
    IT活用(HP、SNS、クラウドなど)
    プレゼンテーションの基礎
    個人ワーク(利益計画)
    質問・自習タイム
  5. 5日目
    前回の振り返り、質疑応答
    売上確保検討会(売上は掛け算だ!)
    ワーク(創業計画書の仕上げ)
    ワーク(創業計画書の仕上げ)
    プレゼンテーション大会
    創業体験談
    親睦会

この創業塾では毎回終了後に反省会をしたり、準備段階で打ち合わせを行ったり毎度毎度改善を図るべく商工会議所のスタッフの方と取り組んでいます。前回と異なるのはカリキュラムの赤い字の部分です。

  1. 前回の振り返り、質疑応答
    アンケートの自由記入欄に質問や意見を書いてもらうのですが、前回まではそれを次の講義で解説するだけだったのですが、今回からは解説書として毎回受講者全員に配布いたしました。解説書の準備は色々と大変でしたが喜んでいただけたようで何よりです。
    また、創業者・受講者の質問の観点や傾向がわかって、私自身も大変勉強になりましたし、何より受講者と文通してるみたいでとても楽しめました。
  2. 創業の手続き、確定申告、労務、人材育成
    前回まで税理士の方や社会保険労務士の方が部分パートして頂いたのですが、今回は安田が担当することになりました。部分パートしていただくのも多くの士業とつながりができるメリットが受講者にあるのですが、連携のための準備が十分に取れないため、同じ部分を説明してしまったり、講義の進め方に違いがあったり問題点もありました。また時間的にももっと詰めて他に時間を取りたいということもあったためです。
  3. 売上確保検討会
    これは受講者共通の悩みである「売上は本当に得られるのだろうか・・・」に対する取り組みです。悩んでいても不安なだけ。考えうるだけの作戦をねじり出して、受講者どうしで意見交換してまたねじり出して、合計50個の売上確保作戦を考えようという頭から煙が出るような取り組みです。結果的に満足頂けたようで運営者側では安堵しています。

20286736_1382373508507581_5139839649182716778_o創業塾終了後は希望者を募っての個別相談です。今回の希望者は17名となり、7月28日、29日の2日間で17名にそれぞれ1時間ずつの個別相談となりました。創業計画書を17個並べてみるととても壮観ですが、それぞれ夢の実現のための想いが詰まった計画書です。事前に送ってもらい読みながら赤ペンを入れる作業は前日の深夜まで及びました。

「個別相談会は安田も全力でぶつかるので、どこを突っ込まれても言い返せるようにしっかり計画書を仕上げて臨んでください」

と、伝えてあったので多くの相談者はしっかりと「創業」に向き合っていただいたようで嬉しかったです。その「嬉しさ」は当然のごとく「突っ込み」でお返しです。ヘトヘトになりましたが、充実した2日間となりました。

20525521_1389170514494547_1710943828102028875_nそして先日の金曜日に再び商工会議所へ。反省会のためです。ワーキングの時間の取り方、ワークシートの活用方法、時間配分、サブの先生との連携の在り方などなど多くの改善点が得られました。

「次回はもっといいものに!」

という、共通のスローガンのもと、どんどん飽くなき追求が続けられることはとっても幸せなことですね。会議所の職員の皆さんを本当に尊敬しています。

あとは受講者からの「開業しました!」や「幸せにやってます!」という報告が楽しみです!!

 

「BCPを活用した事業・人材・ICT戦略の在り方」というテーマで東京、大阪、愛知、福岡の4カ所にて講演して参りました!!

19756441_1360914203986845_6571486640291719291_nこんにちは。暑い日が続いていますね!

今日は7月中旬に東京、大阪、愛知、福岡の4カ所で講演して参りましたセミナーについて紹介いたします。

こちらのセミナー、いつも基調講演で呼んでいただいているあさかわシステムズ株式会社様のASKIDS Forum2017の中で行われました。

19420807_1349991821745750_6580818117257180201_n講演テーマは「BCPを活用した事業・人材・ICT戦略の在り方」です。

建設業におけるBCP(事業継続計画)は自社の事業継続だけでなく、居住空間・インフラの安全性確保や得意先企業等の事業継続性確保など重要な役割を担います。そのためBCPは将来ビジョンを考える際に欠かせない要素であり、BCP策定に取り組む際には事業戦略だけでなく人材育成・ICT分野なども視野に入れながら進めていく必要があります。 セミナーではBCPの概要、計画の策定方法だけでなくビジョン、人材育成、ICTの高度化などの視野からもその重要性を解説させていただきました。

ちょうど九州福岡・大分での豪雨災害をはじめ国内様々なところで大雨による被害があった時期と重なり、改めてBCPの大切さを再認識する機会となりました。

2つの安全大会にて講演して参りました!!

こんにちは。安田コンサルティングの安田です。本日は安全大会で行いました講演についてご紹介させていただきます。

6月は安全大会のシーズン。多くの建設会社にて協力会社を集めて安全大会が行われます。内容はもちろん現場の事故防止について。現場で働く人たちの安全を守るため、様々な事例、対策などを学び共有することはとても重要です。

そうした安全大会の基調講演として2つの企業様からお招きいただきました。

19247945_1338419102903022_4250516605858480802_n一社目は株式会社不動テトラ様の安全大会。大阪淀屋橋駅直結の朝日生命館にて開催されました。講演のテーマは『建設業界の 勝ち組企業が心がける10個のポイント』です。

安全大会と勝ち組企業・・・内容がミスマッチのようですが実はそうではありません。冒頭で参加者の皆さんに「勝ち組企業とは何でしょうか?」と投げかけました。安田の答えは『お客さまからたくさんの「ありがとう」を集めまくって、社員がそれで仕事のやりがいを感じまくっている企業』です。(丁寧な言葉でなくてすみません。)

そのような企業になるためには・・・ということで10個のポイントを伝えてきたわけです。そこで重要なのは「社員のモチベーション」です。「安全」は欲求段階の2段目。安全を守ることは大変だけれども、その安全の上にたって様々な高度欲求を満たしていき社員はやる気を出し、仕事に誇りを感じていくのだと伝えて参りました。

19275321_1346296998781899_7881517501103899607_n2社目は大林道路株式会社様です。新大阪のメルパルクホールで行われました。

こちらの講演のテーマは『ビジョンと戦略による社員のモチベーション向上』です。私は前述の「勝ち組企業」となるためには「誰もが納得・共有できる素晴らしいビジョン」をいかに掲げるかが重要なポイントと考えています。ビジョン=目標と捉えてしまうと売上や利益目標が中心になってしまいます。ビジョン=企業の理想像と考えます。そして企業とは「社員を中心とした人の集まり」ですからそうした人たちの理想像であるべきなのです。誰もが活躍する理想の企業像を掲げて下さいと熱く語ってまいりました。

安全大会での講演は私の経営理念に従いとても大事な仕事の場となっています。多くの企業、多くの方々にメッセージを伝えられるからです。こうした機会を与えて下さった関係者の方々にとても感謝しています。

中小企業大学校関西校にて『決算書の読み方・活かし方』の研修講師を務めて参りました!

18952988_1328487647229501_4799792173285863144_nこんにちは。安田コンサルティングの安田です。今日は昨日までの3日間、中小企業大学校関西校にて『決算書の読み方・活かし方』の研修講師をさせていただいた話をご紹介いたします。

こちらの研修ですが初めて講師をさせていただいたのが・・・と、過去のメールを辿ってみると平成23年。今年で7回目となります。長く継続させて頂いていること、とても感謝しています。講義の内容を毎年ブラッシュアップして受講者の満足度を高めていく積み重ねがとても大事です。

さて、講義の内容ですが3日間それぞれ9時30分~17時30分(休憩1時間)の長丁場です。損益計算書や貸借対照表の本当の基本的な事柄を「管理会計の視点」を大事にしながら解説していくことからスタートです。もちろん簿記の知識ゼロが前提ですので借方貸方なんて言葉は一切使いません。税務上大切なことでも管理会計の上でそうでなければ説明せず、逆に決算書の紙面に表れてこない裏事情についても重要であればお伝えします。

まずは損益計算書から。

「売上高の意味は・・・・」なんて説明は不要ですからずばり「経理マンとして売上高を上げるための方策の考え方」についてお伝えしてきました。

売上原価は・・・残念ながら棚卸資産(在庫)の評価によって大きくも小さくもできてしまうこの項目。棚卸をしっかりやっていない企業は「ここの数字はうそっぱち」だと判断していいと説明。でももちろん「申告しなおしてね」なんて言いません。税務上どうかなんて今回の研修テーマじゃあないからです。「うそっぱちの原価で原価率なんて計算しても判断を誤るだけ。だから決算書の数字がどうこうではなくて、皆さんは実態を把握すべきです。」と。

といった具合です。次は貸借対照表。

ぜい肉3兄弟の売上債権、棚卸資産、固定資産。ここのシェイプアップが効率性でもキャッシュフローの意味でも効果的であること。でも「じゃあ、在庫削減だ!」ではなく、自社の戦略が「他社より豊富な品ぞろえ!」だったら「そこは目をつむる」ことが大切です。売上債権を減らす方法も色々と語ってきました。

負債の方は「短期借入金はね・・・実はね・・・」というお話も。自社に帰って決算書の内訳明細を見て、もし社長の名前が入ってたら、いつもより気持ちを込めて「お疲れ様です」と声を掛けてあげて下さいと伝えて参りました。

他にも決算書を理解する要諦について色々と。

そして次は「決算書を読む」ことについて。「過去の記録なんだから決算書なんて分析してもしょうがない・・・」というのは全くの誤解で、「決算書を読む」とは「過去から未来を知ること」であって、経理とは経営と同じ「経」の字が使われていることから「世代を超えて繋いでいくもの」という意味が合って「理」は「整える」です。だから過去を整えるという簿記の観点はもちろん、未来を整えるという経営者を戦略的にサポートする役割があることを忘れないでほしいと語ってきました。

そして数字を使わない財務分析の入り口。定番の財務指標の意味と分析の手順なども。

2日目は付加価値の意味をパン屋さんを事例にして説明したり、3つの事例をグループでディスカッションしてもらいました。研修で集まったメンバーは偶然ですけど一期一会。しっかりと交流してもらいたいという気持ちもこめてディスカッションの時間をなるべく多くとりました。

最後の3日目は自社の決算書を使った分析と提案。A4サイズ1枚の改善提案書を作ってくださいと課題を出して1日がんばってもらいました。途中間に質問を受けたり経営相談を受けたりと、演習時間ももちろん見ているだけってわけにはいかないのです。でもこのときに出てくる相談は結構深刻だったりして、相談を受ける方も気合いが入ります。

そして最後の終了間際。「利益が必要な訳」と「教育は何のため」という話をしました。

利益が必要なのはみんなが幸せになるため

そして

教育は・・・会社の発展のため・・・ウソです。それは2番目です。教育は自らが人生を楽しむためにあります。その次が会社の発展。

そんな話をして締めくくりました。

6月は安全大会シーズンです!2本の特別講演を担当します(^^)

18402834_1302986669779599_5993549155468713809_n6月は多くの建設会社さんにて安全大会が開かれます。現場の安全を維持するために協力会社と一緒になって開かれる大会です。

今年は2つの建設会社さんの安全大会にて特別講演を担当します。

テーマはそれぞれ以下の通りです。

「建設業界の勝ち組企業が心がける10個のポイント」

「ビジョンと戦略による社員のモチベーション向上」

現場の安全はそこで働く人たちのためにあります。もちろん事故が発生すると施主も困るのですが、一番困るのはやはり事故にあった本人やその家族。

テーマはどちらかといえば経営者側に寄った内容ですが、経営者が一番となって社員の幸せを考えることが企業経営においてとても大切なことです。

だから現場の技術者だけでなく経営者も一丸となって現場の安全を考えなければならないのです。

5年後の最高のビジョンを全員で達成するために足元の現場の安全に目を向ける事。本当に大切なことです。

そうしたことを特別講演の根底テーマとして、しっかり伝えていきたいと考えています!

企業の1泊2日合宿に参加してきました!

17952583_645253018996747_5573989887535398216_n先日、支援先の企業である(株)ユニオン環境さんの1泊2日合宿に参加してきました。

合宿の目的は来期の経営計画策定にあたってのビジョンの立案と戦略の検討です。

1泊2日の合宿形式でこのような検討を行うのは初めてなので辻野社長にとっても1つのチャレンジでした。

18010378_645253022330080_2409856943254692823_n新しく加わった社員もいるので、初めに経営計画についてのレクチャーをさせていただきました。

その後、辻野社長より今年度の振り返りを行い、社員の皆さんにも付箋紙を用いて振り返りや次年度やりたいことなどを出してもらいました。

そのような意見交換の中、浮き出てきた1つのキーワードがあります。それは辻野社長がずっと悩んできたもの。また、辻野社長がずっとこの会社、このメンバーで培っていきたかったものでした。課題が明確になったので、改めてこの合宿の意義や目的がはっきりました。

17952984_645253025663413_3252684097160312508_nまずはビジョンの確認。この企業には明確なビジョンがあります。2年前に策定した2020年ビジョン。その達成に向けて好ましいある条件が付けくわえられました。

それでは、その好ましい条件をクリアするにはどうしたらいいのか。

皆で、付箋に書いたり、グループ分けをしたり、アイデアを出したり・・・で出てきたのが2つの戦略です。この戦略にのっとって好ましい条件(好ましい状態)ができれば、ビジョン達成に向けて一丸となって進んでいけると皆で確認し合いました。

ビジョン⇒戦略⇒重要成功要因

ここまで1泊2日の研修で明確にできました。

あとは辻野社長と私の仕事。これから重要成功要因に期限や担当をつけて計画に落とし込みながら、数値計画とのリンクを図っていきます。

終了後、辻野社長からお礼のメッセージを頂きました。お力になれたようで本当に嬉しいです。この企業が経営理念の追求、ビジョンの達成のなかで皆が幸せになっていくことに関われることに幸せを感じますし、この仕事に誇りを持っています。